Matane

Ryokuoushoku Shakai (緑黄色社会)

Compositor: Ryokuoushoku Shakai

わたし あなたのまえでは ずっとわらって
それいがいのかおだせなかった
ねいきがとぎれないように
そっとドアをしめた
またね

くもがみえたのは ずっとまえ
あめはふらないでいてくれる
そらはとてもやさしいのね
きずかないふりをしてる

さがったたいおんがおしえてくれる
どうかな どうかな
ひとりであるいていけるかな

わたし あなたのまえでは ずっとわらって
それいがいのかおだせなかった
べつにむりをしていたわけじゃないのに
あなたがいないばしょで あなたをおもうと
いつのまにかなみだがこぼれて
このこいがニセものだって やっときずいたの

いつかなんてことばはいつも
くちにだしたらすぐにきえる
それをぜんぶかなえていたら
かわっていたのかも

のこったかんかくがわすれられずに
いますぐいますぐ
まきもどしたいとねがうけど

きたいしたいきもちは もうすてて
これいじょうはまえにすすめない
ねむけもわすれるくらい
しかいがあけてた

ぬけがらにきずいたなら
わたしをさがして
もうもどらないのだろうと
すこしあせって
さびしくなってほしい
それだけかんじてほしい

わたし あなたのまえでは ずっとわらって
それいがいのかおだせなかった
べつにむりをしていたわけじゃないのに
これがさいごだからいいよねと
えがおをくずしておきあがる
ねいきがとぎれないように
そっとドアをしめた
またね

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